逆転検事、第2話。

  • 第2話:逆転エアライン

第1話の最後に、大泥棒・ヤタガラスのカードが出てきますが、それの前に、物語の発端らしき“2日前”に話は遡ります。
御剣検事は、帰国のために乗っていた飛行機の中で殺人事件に遭遇し、犯人と勘違いされてしまいます!!
以下、ネタバレ注意。


御剣検事は、幼少期に地震によってエレベーターに閉じこめられ、その中で父親を殺される……という、なかなか重たい経歴の持ち主なので、エアポケットに巻き込まれて気絶してしまい、その間に真犯人に利用されてしまった模様。
地震は未だにダメみたいですね。
その後、移動しようとして、エレベーターの前で葛藤している姿が、失礼ながらカワイイなぁなんて思ってしまったり。頑張れ、ミッタン!!


さて。
とりあえず、御剣検事が身の潔白を証明し、空港に降り立つと……。


冥ちゃんキター!!


相変わらず、ムチでビシバシとイトノコさんをぶちまくっています。カワイイのう。
御剣検事も時々ぶたれていましたネ♪
でも、冥ちゃん、絶対女の子はぶたないんですよね。代わりにイトノコさんがぶたれています。
実は被害者想いで、すごく優しいんですよネ。男には厳しいけど。


冥ちゃんは、国際警察と密輸入の件で共同捜査中だったようです。
被害者の壊れた携帯から冥ちゃんの携帯にデータを移動させて、新しい証拠を掴むのですが、御剣検事は携帯の事に詳しくない事が発覚。
ナルホド君も着メロの変更の仕方が判らないって言ってたしなぁ。ま、携帯電話は電話さえか繋がれば良いんですよね。くすっ。


ところで、空港のロビーに、トノサマンの監督の宇在氏らしき人がいたのですが、逆転裁判1の「逆転のトノサマン」で、彼は真犯人でこそないものの、共犯者ですよね?
叙情酌量で刑は与えられなかったのかな。
そのまま同じシリーズの仕事を続けているのだとしたら、よほど人望があって、よほど才能があるんだろうなぁと思いました。