電波と宇宙家族。
旦那さまが、今度『びじゅあるべーしっく』とやらを囓る羽目になったらしく、解説書を何冊か買ってました。
やっぱ専門書って高いね〜。数冊で1万円が飛んだよ。頑張れ、旦那たま。
そう励ましながら、漫画を買う妻であった。
- 作者: 細野不二彦
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/05/29
- メディア: コミック
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順調に出世中かと思いきや、社長の悪口を言われた天宮さんは、酒の勢いで思わず営業の相手をプールに突き落とし……。意外と情に厚い天宮さんです。
少しずつ過去の話が見えてきてはいるものの、どう繋がるのか全くわからず、かなりワクワクしております!
……まぁ、人間の心理がドス黒いので、好き嫌いはあると思うけどね。私は大好き。
- 作者: 岡崎二郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/04/30
- メディア: コミック
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DNA鑑定の結果、息子が地球の未来を担う「メッセンジャー」として選ばれ、渋々ながら家族みんなで宇宙に乗り出すこととなった中年のノベヤマさんが主人公のお話、完結編。
「メッセンジャー」とは何なのか。宇宙の有り様とは、そして生命とは……。
そんな壮大なお話でもあるのですが、亭主関白で家庭を顧みない「よくいるタイプの中年」だったノベヤマさんが、多様な宇宙のあり方を知るにつれ、家族と少しずつ折り合いを付けていくところが「いいなぁ」と思いましたネ。
宇宙の平和も、地球の平和も、家庭内の小さなの平和も、全ては「相手の価値観の尊重」から始まるということなんだろうな。
ちなみに、一巻はこちら。
- 作者: 岡崎二郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/02/28
- メディア: コミック
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