微笑ましくなる瞬間。

Wii版のモンスターハンターGは、そのハード的な関係で若いプレイヤーさんや、親子で交替で遊んでいる人などをよく見かけます。
「父が席を外したので、息子の僕が変わります。すみません」と、親より礼儀正しい子供もいたりして。父ちゃん、しっかりしろよ?


昔からやってるハンターはみんなとっくにG級に行っちゃってるので、うちの旦那さまみたいにセカンドキャラを育てたりしない限り、下の方をウロウロしている人は大体初心者です。
そして、初心者ばかりということは、ラオシャンロンの倒し方を知らない人が多く、四人がかりで挑戦しても三死したり砦壊されたりタイムアップになったりと、心を折られまくっている模様。
何となく微笑ましくなってしまいました。
そうだよなー。初期の頃のラオやミラの倒し方って、ほぼモンハン界の先輩たちからの口伝だったもんな。


旦那さまと以前フレンドになった片手剣使いの子もその一人らしく、既に長いことカンストしている模様。不憫に思った旦那さまは「爆弾だけ調合素材も合わせていっぱい持ってきて!」と伝え、二死+砦瀕死状態で何とか撃退に成功したそうです。
相手の子の武器は、ポイズンタバルジン。ラオに毒は効かないけど、きっとそれが手持ちの中で一番攻撃力の高い武器だったんだろうなぁ……。
「もう上のランクに上がれないかと思ってました。ありがとうございます!」と大喜びしていました。
旦那たん、グッジョブ。


何だかそういうやりとりを見ていると、モンハンがドラクエみたいに広い世代に受け入れられてきているんだなーと嬉しくなっちゃいますね♪
子供がみんなと一緒に楽しむ環境のない娯楽は、結果的に将来性を失うもの。
モンハンよ、永遠なれー!