宇宙戦艦ヤマト【完結編】

EMOTION the Best 宇宙戦艦ヤマト 劇場版 [DVD]

旦那さまが誕生日祝いに友達からもらったDVDの１枚です。
ようやく借り物やハードディスク消化にも目処がついてきたので手を出すことができました。

うちの旦那さま曰く、
『宇宙戦艦ヤマトには、嫌いな要素が見当たらない』
だそうです。男のロマンですねぇ。
最近のアニメの主人公にはどうにも感情移入ができず、宇宙戦艦ヤマトの「命の重さを背負い、自分以外の者たちのために精一杯闘う」という乗組員たちの姿に、熱く共感するようです。
そんな旦那さまを持って、私は幸せ者だなぁと思います。あい。

これはテレビ版を再編集した内容なので、なんだか雑に切り貼りした印象が強いです。『劇場版』ってそういうものなのかな。
でも、３５年以上も前にこの内容のアニメを作ったのがスゴイ。
海外でもヤマトが評価されるのは、技術じゃなくて生き様なんですよね。
ヤマトがあったからガンダムがあって、現代へと続くわけで。

でも、ヤマトもガンダムも当時は裏番組に負けて打ち切りになったのです。
天下の波動砲も、ハイジには叶わなかったのです。
当初の構想通りのヤマトも見てみたかった気がしますね。

そういや、ガンダムの裏番組は何だったんだろう？
そう思って調べてみたけれど、Wikipediaにも裏番組の記述はありませんでした。
ただ、土曜日の夕方にやっていたようなので、土曜日の夜といえば、正しい小学生の過ごし方としまして、
タイムボカンシリーズ→日本昔ばなし→クイズダービー→８時だヨ！全員集合→就寝
という流れだったはず。
週に一度の『遅くまで起きてよい日』だったので、ガンダムの時間帯は夕飯を食べていたか風呂に入っていて、その後はテレビに備えていたんだろうなぁ。