アリアンロッド学園、旦那GM編

久しぶりにTRPGを遊びました。
しばらく体調を崩していたので、ゆうに半年ぶりです。わお。
今回は友達の誕生日リクエストで、アリアンロッドをやることになりました。


旦那さまはアリアンロッド・サガもどうかと思っていたようなのですが、サプリメントを読んでいたら、「これやるならブレイド・オブ・アルカナでやりたいかな」ということで、学園編になりました。
すでに友人GMで学園のキャラクターは持っているのですが、公式学園NPCの把握が面倒だったみたいで、「とある学校」にしていました。うちの旦那さまはそういう所あっさり風味です。
今、検索してみたら、Amazonエルクレスト学園ガイド取り扱ってないのね〜。


お誕生日で主役扱いの友達は、ヒューリン(人間、ファイター/サムライ)のファルツ、がっつり前衛タイプ。
というわけで、もう1人と相談の上、回復と探索担当のヴァーナ(猫耳、シーフ/アコライト)のビスケ、二刀流の料理人にいたしました。高い包丁を購入し、鞄の中に料理道具を詰め込みましたよ。しかし、メタ的思考により陸上部(回避力が上がるのネ)。
もう一人は、魔法と補助担当のエルダナーン(エルフ、メイジ/サモナー)のシェリルと、隙間を埋めました。


「ギルド名とギルドマスター、どうする」
「じゃんけんだな」
「じゃーんけーん……」


ほい。じゃんけん弱い私がギルドマスターです。余裕!
ギルド名、どうしようかなぁ。


「なにキャラクターシート見てんの。もしかして、イニシャル?」
「うん。ファルツのF、ビスケのB……」
FBIか!」
「いやいや、こっちはシェリルだし。ってか、前もイニシャルでFBIだったろ」
埒な奴らを っ飛ばすぞ in 跡」
「酷いな」
「今回はFBSって事で、不埒な奴らを ぶっ飛ばすぞ……」
死なない程度に
「酷いな」


今回のお話をさっくり述べるならば、試験的なダンジョンでした。
で、ファルツの予言が的中しすぎ。シェリルの魔法に頼りすぎ。ビスケの出目が悪すぎ。
ファルツさんはとりあえず、「こいつ、自爆しそう」って言わないでください。命に関わりますから。
物理攻撃が通りにくい敵ばかり出てきて、魔法担当大臣シェリルさんの外付けMPのフェレットがしおしおになるほど、魔法に頼りっきりでした。あいすまんこってす。
一方私はというと、ダイスを新調すべきか真剣に悩みました。ダメージが通らないのはわかっておりましたが、プロテクションやヒールは出目が悪すぎで役に立たない。3d6で4を何回出す気だ。次にやることがあれば、もう少し方向性を考えておこう。


自分の不甲斐なさに歯がみもしましたが、久しぶりのTRPGはやはり楽しかったです。
近いうちにまた、不埒な奴らをぶっ飛ばしたいです。死なない程度に。