死がふたりを分かつまで1・2
- 作者: たかしげ宙,DOUBLE-S
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2005/12/24
- メディア: コミック
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ジーザス出てくるのは当分先ですが!
盲目の日本刀使いと予知能力者の少女が出会う、活劇漫画でした。
日本刀で銃弾をはじき飛ばすし、鉄だろうがコンクリートだろうが一刀両断です。かっちょえー。
「現代版座頭一」という評がありましたが、なるほど。現代というよりは、もうちょっと未来の技術が使われている印象です。
表紙の印象もあいまって、トーキョーN◎VAが遊びたくなりますよ。
2巻になると新キャラが増え、ストーリー的にも少しずつ設定がわかってきて面白いです。
たかしげさんは軍隊、というかチーム戦を描かせるとやはり上手いですねー。
2巻の最後には主人公がヒロインの関係(予知)が明かされるのですが、これがラブコメだとイヤだなーというのが正直な感想。年齢的に少女の親世代なので。
心を閉ざした荒事屋と優しい少女、という組み合わせはときめくのですが!
荒事屋といいつつ、安易に人を殺さないところも好きだったりします。不器用ですがいいヤツだなぁ。きゅーん。