ぽかぽかアイルー村
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2010/08/26
- メディア: Video Game
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ちょっと遊んでみた感想としては、
わりと中毒性がある
……という感じです。
実はそんなに期待していなかったのに、気がついたらメッチャ遊んでます。
ゆるゲーを全力で作りきった感じ。
育成ゲームや単純なゲームアプリなどが好きな人にはお勧めします。
……ってか、とにかく「かわいいもの好き」な人にお勧め。
MHPの農場に特化して、MH3の村育成を足して、コマンド制の簡易戦闘にしたというか。
「どうぶつの森」にちょっと戦闘要素を入れてみた感じとも言う。
最大12猫が角笛を吹きながら進軍するのですが、クエスト中に所構わず一斉にスピスピ寝ちゃったり。敵にやられたら、「アイアイアイーン!」と飛んでいくし。
開発中のプロモーションビデオよりかなりテンポが良くて、思わず勢いで笑っちゃいます。
村が大きくなると、ちょっとずつ訪れるアイルーが増えていく仕組みなのですが、プーギーも増えていくので、プーギーパークがもう癒しの場に……。かわゆすぎる……。
猫にも色々職業があります。
ハンターはジャンピング攻撃をするのでランゴスタにも攻撃を当てやすいとか、料理人は毒キノコも調理して美味しくしちゃう(でも草木類は燃えちゃう……)とか。
職業毎に特殊能力があるので、意外と猫編成で悩んだりもあったりします。
あと、MHP2Gのデータを引き継ぐと、オトモアイルーがハンター猫としてやってくるのですが、話しかけると、やれ主人の戦いっぷりはどうだの、ご友人の誰それが何してただの、「目の付け所はそこかよ!」って事を仰ってくれます。
旦那さまはそれがかなりツボだったようで、ぷるぷる震えながら笑ってましたねー。
実はうちの旦那さま、私以上に「かわいいもの好き」な気がする……。
余談ですが、うちの猫は『深青色』のメス猫で、ラルと言います。
青いから、ラルにしました。
夫「ザクとは違うのかっ?!」
妻「メス猫だから奥さんにしようと思ったけど、名前を忘れちゃってさー」
夫「あれは奥さんではないのだ」
妻「えー」
そんな会話が繰り広げられたり。
ちなみに、最初のうちは他の人と一緒に遊べないので、まだ旦那さまとクエストには出ていません。
とにかく村を発展させるべしー。
まずは「祭壇」をレベルアップさせると、一日の長さが倍になりますので、優先的に。
「ギルド」もレベルアップして、マルチプレイに必要なキャラを早めに呼びたいところです。
「漁場」は狙ってポイントのかせげる魚を釣る事ができるので早めに大きくしたいところ。
「畑」「採掘所」「虫取り場」は2レベル欲しいかな。仲良し度などを上げるのに役立つアイテムが出てくるので。仲良し度を上げると、やる気や攻撃力が上がるっぽいです。
「牧場」はコポポやヒナを手に入れたら、「長屋」は猫ばぁが猫を紹介してくれなくなったらレベルアップでいいと思う。
……なんて書いてますが、攻略やら効率やらあまり考えないで遊びたいゲームですけどね。
さてさて、癒されつつのんびり遊びますー。