一日遅れでスタート！

昨晩、従兄弟と会食中に甥っ子ーズは寝てしまったのですが、うとうとしながら「はやく帰ってポケモンやりたい……」と呟いていました。
そんな彼らを差し置いて、ひとりでゲームを進めたら可哀想だと思って、説明書を読むだけでガマンした昨晩だったりして。

ポケットモンスター ブラック

協議の結果、旦那がホワイト、私がブラックを選びました。
朝になり、実家に泊まっていた私の所に甥っ子ふたりがなだれ込んできて、「なんでなんで、なんでリエもポケモン持ってるの！」と大騒ぎ。ふっ、一番年若いゲーム仲間だな。
ちなみに、小学校低学年＆幼稚園児の彼らはまだ「Wi-Fi通信」を許されていません。パソコンの使い方を覚えて、勝手に親のパソコンを使い始めたり、対戦で嫌な思いをしたり、逆にさせたりしても困るからです。だから、配信系イベントはわざわざマクドナルドまで出向いているようです。
「すれ違い通信」も禁止されています。正直、いらない機能ですしね……。

ところが。

今回のポケモンでは、Ｃギアというアイテムを手に入れると、すれ違いモードに突入してしまうのです。
いや、正確にはゲーム開始時に「Ｃギアを起動しますか」とアナウンスは出るのですが、はたしてどれだけの子供が読んでいるでしょうか。連打ですよね、連打。
何が心配かって、病院だろうが飛行機だろうが、注釈を読まない子供には関係ないんじゃないかと。
というわけで……。
「すれ違い通信＆Wi-Fi通信」に関しては、ペアレントコントロール機能をしっかりして備えて欲しいですね。
どれほどの子供がポケモンを楽しみにしていて、どれほど大きな影響があるのかは、「ポケモンショック事件」で身にしみていると思うので、何か問題が起きないように予防していただきたいなぁ。

そうそう、Ｃギア関連だけボタン操作が利かないのも不便です。
説明書の解説も中途半端で、説明書好きな私にしてみても謎めいているし、大慌てで後から付け足した、という印象。
もちろん、ゲーム自体はとても楽しいです。そこはシリーズで積み重ねてきたノウハウが生きていますね。
初代の頃に少し遊んだっきりですが、何の違和感もなくなじめました。
個人的には、通信はトレードと対戦だけに特化した方が良かったんじゃないかしら、と思います。プレイヤー密度の低い田舎の人間にとって、電池を食うだけのムナシイ機能デス……。