プリンセス・トヨトミ

代休たまってた旦那さまが急にお休みになったので、気になっていた映画「プリンセス・トヨトミ」を観てきました。


撃沈。


びっくりするほど面白くない。


あ、ちょい前に観た映画「高校デビュー」よりは面白かったです。
あれはこれまでの人生で最も酷い。
でも、プリンセス・トヨトミはあの設定とあのキャストで、どうやったらあそこまで面白くなくできるのか知りたい。
綾瀬さんのナイス揺れパイだけが脳にこびりつきました。
でも、もっといいブラジャーをした方がいいです。


プリンセス・トヨトミ (文春文庫)

プリンセス・トヨトミ (文春文庫)

その足で本屋に行って、原作を購入。
さっそくパラパラめくった旦那さまが、「全然違うわ」と険しい顔で仰っておりました。
まずキャラクターの性別が違うらしい……。
なに、最近の流行りなの?
個人的に、キャラクターの性別を変えるのって大っ嫌いなんだけどなー。
「どうせ一所懸命やっても誰かしら文句言うんだから、それなら全く変えた方がいいでしょ」的な軽薄な考えが透けて見えるの。
もうちょっと頑張れよ……。
ドラッカーさんが、一番大切なのは「真摯さ」だって言ってたヨ!