とりあえず崖から落ちてみた。

エヴァーグレイスというゲームには主人公が男と女の2人います。両方の物語を進めていくと、クライマックスに突入するとか。
やはり最初はメインっぽいキャラクターから遊ぼうと、男のユテラルドから開始する事にしました。

幼い頃、敵対するモレアの暗殺団に両親を殺害され、さらに姉のように慕っていたシャルアミまでもが彼の身代わりになり、殺されてしまう。モレアへの復讐を胸に剣の修行を積み、ストルタ四剣士の一人になったユテラルドは、ついにビリヤナの森にモレア軍の残党を追いつめるが、そこで伝説の消滅帝国リューベーンに飛ばされてしまう。
右手の甲に伝説に伝えられる呪いの烙印「クレスト」を持っており、彼の身にふりかかった数々の災いはこのクレストがもたらしたものと彼は思っている。


暗いッ。
いいですねぇ。残虐な話は苦手ですが、残酷な話は大好きですよ、わたし。でも、このへんの下りはあくまで「前知識」なので、自分がプレイする事はありませんでした。チェッ。
まずは、リューベーンという国の崖っ淵に飛ばされる所から始まるのですが、気がつくと、周りににアルマジロみたいなのがいます。うわ、敵か、これ! 武器は……持ってない。


ぎゃふーん!(←死亡)


やりなおして、辺りを見渡すと、盛り上がった墓の所に剣が刺さっていました。
これを使えってのか。
あからさまに、小山の下には誰かが眠っていそうで、「抜いた途端にゾンビとか出現しませんように」と願いながら装備。いや、そんな事はなかったのですが。
そして、周囲を探索……してるつもりなのですが、方向オンチなので、同じ所をグルグルグル。だ、大丈夫か、わたし。
何やら行き止まりの所でキノコを発見し、また元の崖に戻ると、一人の男が。そやつは、主人公のクレストを見つけると、びびって崖から足を滑らせて落ちて行きました。
「あぶなーい!!」


……つい、追いかけてしまった。(←死亡)


その後も、3時間で20回くらいポコポコと死にまくっています。いや、でもこれは多分わたしが鈍いだけなんで、結構楽しんでいますよ。
このゲームでは、買ったものや拾ったものは何でも装備できて、画面に反影するそうです。それがウリみたい。
鳥の巣、カボチャ、鍋とかあるの。ちなみに、全部、兜用の装備欄に並んでいました。装備してみたけど……。うはは。


個人的には、犬があの後どうなったのか、すごく気になります。ううむ?