世相を盛り込んだ感じで。

以前遊んだブレイド・オブ・アルカナキャンペーンの続きを遊びました。全員がエフェクトスで、セプテントリオンの一員として戦っています。元力の属性がバラバラで、聖闘士星矢っぽいキャラクターが勢ぞろいです。


今回の敵は、マスター曰く、倒しやすい敵を用意しました、との事。(この間、DVDで観た)スクライドの無常矜持っぽいキャラクターです。確かに、悩む事なくボコれました。
莫大なエフェクトスの力を持った少年の力を“殺戮の商品”として悪用しようとする敵と、殺戮者に堕ちかけた少年を引き止めようとする我々。
少年が殺戮者に堕ちるのは止められたものの、エフェクトスとの力の使い道を迷っているようで、孤児院を開いたエフェクトスの女性に預けられる事になりました。……って、それ、わたしのキャラだ! そういう設定を使ってもらえるのって嬉しいですね〜。


今回の敵はクレアータの“商品”だったという事で、次回もまた似たようなのが出て来るみたいですよ。次に会っても、メッタメタにしてやるー!
今回は“人質を取られて敵を倒す事を躊躇するが、結局人質は殺されて、しかも敵には逃げられる”という、非常に風刺的な状況に陥りました。


「また人質を取られたらどうする?」
「最悪なのは“敵に逃げられて、人質も殺される”という事だよね」
「前回の相手の行動を踏まえると“人質の命が最優先だが、その命を救うためには、人質を盾にされてもひるまない”というスタンスが必要だな」
「では、優先順位は敵を倒す事、その次に人質の命、でいいね?」
「イタタタ……」


日本政府の苦渋の決断に同情しました。ハイ。