浴衣を着てみました。

以前、祖母に作ってもらった浴衣。ブルーグレーの地に紫陽花の柄が入ったもので、お気に入りなのですが、なかなか着る機会がありません。
もったいないので、どこに行くあてもなく着てみました。初めて自分で着つけしましたよ！
浴衣と一緒に入っていた紐などが、何にどう使うものなのかすらわからず、着つけの本とにらみ合い、汗だくになった末に何とか形になりました。
でも、既に着崩れかかっているような……。ま、いいか。

先日、ふだん着物のたのしみ方*1という本を読みまして、着物で生活するのもいいなぁ、と思ったんですよね。
わたしの母の実家は呉服店だったので、祖母は今でも着物で生活しています。
常に着物でいるというのは、粗雑なわたしには無理かもしれないですが、祖母からもらった着物を時々は着ないともったいないなぁ、と。お茶でも習おうかしら？

写真は鏡に映ったものなので、死に装束ではありませんよ〜。

*1:ふだん着物のたのしみ方　ISBN:4309266479