神道のお葬式。

わたしは、神道系のお葬式は初めてだったのですが、玉串奉奠(たまぐしほうてん)という事をするのですね。
玉串とは神様の木といわれる榊(さかき)に紙垂(かみしで)をつけたもので、それを一人ずつ神職から受け取り、神前に用意された案(机)の上に捧げるのです。そして、礼や忍び手といわれる音の出ない拍手をします。
「玉串を回すのはどっち向き?」「何回礼して、何回拍手するの?」……もう、分からない事だらけでしたよ。


それにしても、外は38度だというのに、斎場の気温は23度。
温度差、実に15度。23度なんて、北海道の外気温並みですよ!
姪はその温度差にやられて風邪をひいてしまい、38.5度の熱を出しました。わたしも頭がガンガンします。
北海道が冬でも室内は暖かいように、南の方は夏でも暮らしやすくなっているんでしょうね。ちょっと寒すぎだと思いますが。