Where the Wild Things Are

Where the Wild Things Are
Maurice Sendak

いたずら大好きなマックスは、お仕置きで夕飯抜きになります。その晩、部屋の中には木がしげり、海が広がり、怪獣たちのいる島まで船で行けるように!
怪獣を操ることができるマックスは、その島の王様になって……。

男の子の空想のお話(?)です。昔、邦訳を読んだ時は結構好きだった記憶があるのに、英文があまり頭に入ってきませんでした。
総語数は少ないのですが、一つの文章がやたらと長く、独特の言い回しなので、文章を理解しきれていないみたいです。
個性的に、怪獣のイラストがとても好き!
THE 20th Century Children's Book Treasury の中の、YOUNGER 向けの一作です。


邦題は『かいじゅうたちのいるところ』です。
家が恋しくなって帰ろうとするマックスを、怪獣たちが「食べたいくらい好きなんだ、食べてやるから行かないで」と呼び止めるのが、何だかキュンとしちゃうんですよね。