東京、3日目。

当初は新郎と遊ぶつもりだったのですが、北海道に戻るご両親を見送りに行くそうで、急にポカンと空いてしまった3日目。
わたしの友達が連絡を取り合って、集まってくれました。感謝!


目指すはお台場という所です。
お台場……有名らしいのですが、実はワタシよく知らなかったりして。テレビは滅多に見ない派だから。「ほら、ココから青島クンが出てきて〜、ココで撃たれて〜」などと言われて、ようやく「ア〜」という感じ。
今回、何を目的にお台場に行ったかと言いますと、猫!!
ネコ天国である“ねこたまキャッツリビン・おニャンば”に行って来たのですよ。
nintendogsにハマっておりますが、赤ん坊や小学生を見ると噛み付く放し飼いの凶暴犬に追い回されて以来、激しく犬恐怖症のため、本来は猫派なのであります。(でも、犬の写真集は好き……)
ココでは、一歩足を踏み入れると、すごく無造作にネコがいるのです。ベンチの下とか、壁の隙間とか。
「ウキャー!」とか言いながら飛びついて撫でくりまわしても逃げないようなネコばかりです。非常にできた猫たちです。
友達の1人が、ココにしょっちゅう通っているそうです。お目当てのハニーがいるらしい。
「ハニーは、とっても可愛いの。でも、奥さん3人と子供が数人いてね……。毛ツヤが悪くなってきたし、いつも何だか疲れてるっぽいし……」
「か、稼ぎ頭なんだね……」
ハニーも含め、たくさんの猫をなでくり倒して、わたしは幸せです。
実は今現在(翌日)、ジンマシンが出まくっています。特に、なでまくった右手。動物や草木を触ると、湿疹が出るんですよね〜。どうやらアレルギーっぽい。でも、悔いはまるでナシ!


それから、新宿に行って夕食を“暁”というお店で食べました。その後、さらに仕事帰りの友達と合流して、“面影珈琲館”という喫茶店で喋りまくり。
漫画家の友達がいるので、みんなで次回作について、もう勝手にネタを出しまくってました。
「チャット仲間に『好みのタイプ』を聞いたら、『とりあえず、死んでるコ』って言われたよ」
「え、登場する前から死んでるの?」
「死んでるけど、動いてるの。いわゆるひとつのゾンビ?」
「えええええ?!」
「顔色が悪かったり、痛みを感じなかったり、目の下が黒かったり」
ゴスロリとか綾波系の派生なのかな」
「それは、非常に局地的な好みでは……」
「○×みたいな話もいいんじゃない? 主人公を高校生にして……」
「あ、なるほど。でも、ヒロインはどうしよう」
「ほら、仲間の1人を女の子にしてさぁ〜」
「そして、とりあえず死んでいる」
「ギャー!」
「回を増すごとに腐臭がきつくなったり」
「肌に貼るトーンが濃くなっていったり……」
ははっ、参考になったかな?!(さわやか)


でも、ホントに急な呼び出しだったのに、5人も来てくれました。本当に嬉しかったです。
みんなに声をかけてくれたKちゃん、ハニーを紹介してくれたYちゃん、馬鹿話に耳を傾けてくれたMちゃん、ドリアンチップをプレゼントしてくれたIちゃん、仕事で忙しいのに駆けつけてくれたKっちゃん。本当にありがとう!!
今度はゆっくり、今回声かけられなかった人にも会いたいね〜。