御神楽少女探偵団。

ネットでの評判が良かったので、以前見かけた時に買って積んでおいた「御神楽少女探偵団」を、1話だけプレイしました。
何というか、「いきなり始まる」感じのキャラゲームだったんですね〜。
1話だけだと微妙な感じ。2話以降に期待しておこう。


絶賛されていた「推理トリガーシステム」が、個人的にはちょっと面倒かも。
「アヤシイと思ったら突っ込みを入れて、推理ポイントが20点たまったら次に進む」という感じなのですが、トリガーの制限回数が尽きると、問答無用でセーブした所まで戻っちゃうのです。
せめて、自分の好きな時にセーブできれば……。
しかも、突然ナゾのアクションが始まって、反射的にボタン押せないと殺されちゃったり。ええええ。
昔の神宮寺三郎で戦闘があった時も真っ白になったけど、アクションやりたいなら違うゲームやりますって〜!


でも、キャラクターがすごくよく動いて、オープニングとかもキレイで、10年近く前のPS1作品とは思えませんね。
残念ながら、わたしはキャラ萌え・映像萌えしにくい人間なので、まったくもって無用の長物ですが。子供キャラは好きなんですけどね。子供大好きなので〜。
しかし、女の子に危険な捜査をさせて、自分は違う事件にかかりっきりの探偵さんに、心の中で「人でなし!」とツッコミ入れまくりですぞ!


ちなみに、このゲームはPS1で続編「続・御神楽少女探偵団 ~完結編~」が出ています。こちらは発見済みで、いつか消化予定。
さらに18禁パソコン版の続編も人から勧められているのですが、そちらは全く興味わかないです……。
「推理さえ合っていれば、エロくならないから平気ですよ」とか言うけどさぁ。そういう問題じゃないですから。
子供をわざわざ変な目に合わせるようなゲームはしたくないの!