急転。

夜中の12時過ぎてから、「祖母が意識不明になった」という連絡があり、旦那さまに頼み込んでお見舞いに行く事にしました。
ほとんど仕事で寝てなかった旦那さまには悪いと思いつつ、高速道路で。「大丈夫だから」と、ブラックガムを噛みながら運転してくれた旦那さまには、本当にいくら感謝しても足りないくらいです。


私たちが午前2時すぎに病院についた時、祖母は意識が戻っていたものの、呼吸が荒く、胸を押さえながら身をよじらせていました。
ちょうど妹夫婦や弟も到着し、祖母を代わるがわる励ましました。
それからしばらくすると祖母の呼吸が安定し、両親には「旦那方は仕事があるんだから帰りなさい」と言われ、帰宅。
朝の5時すぎに自宅に到着し、朝の8時半頃に「祖母が亡くなった」という知らせを受けました。


明日の夜に通夜、明後日に告別式だそうです。
祖母はこれが生まれて初めての入院で、ほんの4日で逝き、一週間で全てが終わってしまう。
人に迷惑はかけたくないという、祖母らしい最期だと思いました。
でも、母は「もっと親孝行したかった」と泣いていました。
本当に優しかったおばあちゃん。もっと側にいたかった……。