A Little Princess

Little Princess (Oxford Bookworms Library)

Little Princess (Oxford Bookworms Library)

最近、英語の勉強を再開中です。NHK教育の英語番組を見たりして。相変わらず中2レベルですが……。
去年あたりに買っておいた「小公女」の英語版を引っ張り出して読みました。
わりと小さな字で50ページくらいありますが、ほとんどが本当に簡単な英語で書かれているので、中学生以上なら、読めない単語があっても意味は大体わかると思います。
子供の頃に読んだ「小公女」や、アニメの事を思い出して懐かしみながら読みふけりました。


文字の多さに比べると、簡単な言葉ばかり使われている本なので、読みやすかったです。
しかし、いくら制約で簡単な言葉しか使えないにしても、セーラの親友であるアーメンガードを、何度も何度も「not clever」って書くのはどうなんですかねぇ。英語だとそんなに嫌なイメージじゃないのかな。


そういえば、最近の子供に児童書の話をしても、全く食いついてこないんですよね。寂しいわ。
小公女とか赤毛のアンとか若草物語とか足ながおじさんとか、最近の子は読まないのかしら。女の子必読の書だと思うのに!
毎日通う学校で本を借り放題というのは、本当に羨ましい環境なのです。もったいない、本当に読まないともったいなーい!!