居眠り磐音23巻。

磐音・おこん2人の帰府が遅れる中、六年前に島流しにあった男が江戸入りしたという噂が流れます。
そんな時、みんなが思うわけです。
「こんな時、磐音がいてくれたら……」
もちろん、ヒーローは颯爽と登場するわけなのですが。


この巻をもって作者が休養に入るという事で、磐音が江戸に戻った所で一段落です。
3ヶ月に1冊ペースで書いてたみたいなので、頑張りすぎですよね。
この作者、しかも同時進行の他のシリーズもあるみたいですし。超人か!


そのうち、「密命」「狩り」「酔いどれ小籐次」「鎌倉河岸捕物控」などなど、他のシリーズにも手を出してみようと思います。