献血ならず。

先日、旦那さまが免許更新中、ヒマだったので、玄関前に停まっていた献血車献血しようと、数年ぶりに思い立ちました。
玄関に各血液型「大ピンチ!」の札がかかっていたのです。
すわっ、これは参加せねば!
と、お節介精神過剰気味の私は、急激にテンションが上がったわけです。
でも、よく見たら、B型だけはそんなに切羽詰まってなかったり。


きっと、B型の人は全般的にお節介なんだと思います。(と言いつつ、血液型占いは信じてない私)


実は、結婚してすぐくらいに、割腹手術をしたので、献血はしばらく遠慮していたのですよね。
私がよく献血していた時代は、紙の二つ折りカードでしたが、結婚直前あたりにプラスチックカードに変わったのを覚えています。
そして今回は、薄い磁気カードをもらいました。はっはっは、時代は移り変わってますな〜。
数年後にはICカードに変わるに違いない。っていうか、オサイフケータイ対応になる日も近いか?!


自己申告の問診票を書き、住所・氏名の変更を済ませ、献血車へゴー!
ワクワク、数年ぶりの献血ですね!!


しかし。
しかしですよ。


献血というのは、献血前に採血をするのですが、その採血の看護婦さんが「んー、ちょっと……あらぁ〜」と渋い顔。
そして、採血もせずにベッドに寝かされ、看護婦さん数人がかりで、私の腕を眺め、「細いですねぇ」「右はどうかしら。あ、全然ないわ」とか観賞しながら、


ぷにぷにっ!
ぷにぷにぷにぷにっ!


と、よってたかって3分間ほどつついたあげく、


「ごめんなさい」


と、お土産のドリンクを1つ渡され、丁重に断られました。
まさか、血液比重を計る前に門前払いされるとは、夢にも思わなんだ。
冬場は寒いので、血管が細くなりやすいのだそうです。冷え性ならば、なおさら。
け、献血もままならないとは。
覚えてろ、夏場にリベンジだ!!