蛇と大作と騙し。

「蛇竜の上皮」を攻略本で探している最中に、正しい読み方事を知って、衝撃を受けた35歳主婦。


誤り 「じゃりゅう」「へびりゅう」
正解 「だりゅう」


た、確かに、蛇行(だこう)の「だ」だけどさっ!!!


本日は何の予定もないはずでしたが、ふと気が付けば、我が家に我らよりも随分と年下の子達がワラワラ集まってきており、モンハン大会が勃発しておりました。
いやー、同じ趣味があると、年齢差って関係ないなぁと、しみじみ思います。
M君の叔父さん(どこぞの社長)も若手社員に勧められたとかで、新米ハンターとして社員に弟子入りしたそうです。
モンハンは人間関係を円滑にするね!
「危ない橋を一緒に渡った人と恋に落ちやすい理論」だね!


その後、「せっかく大人数が集まったのだから」と、ボードゲームをする事に。
6人となると、遊べるボードゲームも限られてきます。
銀河英雄伝説マニアの子がいたので、そのカードゲームをチラリと見せると、大興奮しておりました。
彼らは私よりも10歳以上年下なので、銀英伝のリアルタイム世代ではないのですよね。ですから、大流行していた当時のゲームなんて、ネット情報でしか知らないのです。
しばらくは、「○○シリーズは面白いけど、××シリーズはどうしたんだ」とか「△△シリーズはまだ続刊を信じて待ってるよ!」とか、そんな話で盛り上がりました。いやはや、ちゃんと完結するといいですねー。かつて、アルスラーン戦記の続刊を待ち続けた女です。
壮大な大作が多いので、「執筆時間がかかるんだろうなぁ」と想像がつくのですが、6〜7年待たされる田中ファンは忍耐力が必要なのですね。田中先生、シリーズ完結まで頑張って!!
しかし、田中芳樹作品の挿絵といえば、天野喜孝と思っていた時代は、どうやら10年も前に終わっていたようです。
今は、アルスラーン戦記創竜伝も、違う絵になっているんですね。うわーっ、時の流れをひしひしと感じます……!!


なお、ボードゲーム「ブラフ」と、シャドウハンターズを遊びました。
どちらも、状況判断とハッタリが大切なゲームですね。状況判断もハッタリも苦手な私は、速攻で死にまくりでした。とほほ。
いつもは、ブラフで☆(オールマイティの目)が出まくったり、正体を明かすオババカードを引きまくったりと、神のご加護で乗り切るのですが、今回はダイス運が悪く、己の実力で勝負した結果、負け続けておりました。
つーか、うちの旦那さまを皮切りに、若者達がポーカーフェイスの知性派揃いなんですよ。勝てないよ!


でも、最後の最後は、ダイス目で「希望と絶望の森」に停まり、エリアの特殊効果で敵のハンターに2ダメージ与えて、ヴァルキリー(私。ちなみに魔物側)の勝利。
ありがとう、神さま!!
北欧の天上に向けて、礼!