モンハンカフェに行ってきた!

友達の船乗り君が北海道に帰ってきていたのですが、今回のお休みは短いということで、もうすぐ乗船だとか。
最後の最後、駆け込みで会うことに成功いたしました。
電話をしてみると、船乗り君のお友達が最近『モンハンカフェ』をオープンしたということで、そちらで会うことに。
私が船乗り君にMHP2ndを勧めたことがキッカケで、彼らもモンハンにドップリとハマり、趣味が高じてそんなことになっちゃったそうです。
「つまるところ、あいつらはリエさんの孫みたいなものですね!」と言われました。孫ー?!


友「ところでリエさん、明日お店に何時頃来ますか?」
私「きみがいる時間狙っていくよー。何時頃来るの?」
友「俺は布団持ち込みで店で寝泊まりしてるんで、いつでもいます!」
私「…………ハァ?!」


話を聞いてみると、休みのうちの半分以上は、モンハンカフェで暮らしていたらしい。
いや、確かに前の休暇の時は、その店主の実家で1ヶ月のうちの20日間ほど暮らしたという記録を打ち立てていたから、今回もまた一緒に暮らしてるのは……とは思っていたけれど、まさか、店で暮らしてるとは。
相変わらず、ネタに尽きないヤツだな!!


しかし、布団敷いてるなんて、どんな店なんだろう。
『店』っていうのは名ばかりで、本当はどっかの公民館の一室を借りてるだけだったりして?
開店祝いでお花持っていくつもりだったけれど、置く場所すらなかったらどうしよう!
……そんな不安が頭をよぎり、とりあえずお花は店の雰囲気を見てから考えることにいたしました。


結論。


お洒落なバーでした。


アイルーなどのモンハングッズはちょこちょこ見られるものの、全体的に黒で統一した店内で、カウンターにはお酒の瓶がズラリ。お洒落な装飾品や観葉植物。一見、完全に大人のバーです。
それでいて、大人数でのボードゲームに適した大きなテーブルや、麻雀に適した四角いテーブルのある小上がりがあったりしましたけどね。
小上がりに敷かれていた布団だけが、浮いてました。しまえ、しまえ!


私「そこだけ生活感が漂ってるんですけど……」
友「俺、今回の休みは、ほとんどここで寝てました!
私「店主はどうしたの?」
店主「もちろん家に帰りましたよ。こいつは、番犬ですね」
友「外側にしか鍵ないから、閉じこめられたら外に出る手段ないんですよー!」
店主「フッ。ちょっと頭を使えば、裏口から外に出られるんですけどね。馬鹿だな」
友「…………っ!」


冷たく笑う店主と、呆然とする船乗り君。
ほんの一瞬のやりとりで、二人の関係性が浮き彫りに……。
あれは裏口のことを秘密にしてたに違いないネ。


と、なごんだところで一緒に遊ぶことにしました。
モンハン……ではなく、船乗り君の強い希望でボードゲームです。
そりゃ、モンハンバーに連日泊まり込んでいれば、そろそろ飽きるだろうさ!
結局、『プエルトリコ』『バケツくずし』『シャドウハンターズ』を気が済むまで遊んで、帰りましたとさ。