消える総生島―名探偵夢水清志郎事件ノート3

児童向けの推理小説です。三つ子の女の子と、名探偵(でも生活力ナシ)が主役。
今回は映画のイメージキャラとしてオーディションに受かった三つ子ちゃんたちと一緒に、孤島ロケに向かい、そこで山がまるごと無くなるという不思議な事件が起こります。
子供向けに易しく書かれているので、トリックなどは分かりやすいのですが、ミステリー好きならニヤリとするネタが満載で、嬉しいですね。


ちなみに、本当にスラスラ読める本なので、お仕事の合間、食事中とか(マナー違反です!)、10分間の休憩中とか、アップロードしてる合間とかに読むだけで終わっちゃいました。
ああ、もっと読みたい〜!
……うん。
そう思うと思って、実はもう1冊買っておいたんだ。