詫びて救って滅亡して救って

先週、ゲームカフェで遊んでいるうちに帰れなくなってしまい、自宅まで送ってもらった礼としてカステラを持参して、もう一度リベンジで遊んできました。
実は、前回パンデミックを遊んだ際、一度も人類を救えなかったのです。ぎりぎりっ(歯ぎしり)
その日はお客さんも少なかったので、店主とお客さんと我ら夫婦の4人で遊ぶことにしました。


遊んだことがない人がいたので、まずは初心者用のエピデミックカード4枚からスタート。エピデミックカードが増えれば増えるほど難易度が高くなります。
巡りが良かったのと、ボードゲーム初心者というお客さんの飲み込みが良かったのがあって、いきなり人類の危機を救うことに成功!


そして、ここからが本番。エピデミックカードを5枚に。
……2回連続、薬を作るカードは揃っていて、勝利目前というところで人二回連続敗北。
「薬が完成したぞ!」と窓を開けたら、人類が滅亡していた感じ。しんみり。


その後、「そろそろお開きに……」という空気の時にもう一人やってきたので、最後に2〜4人プレイのパンデミックをむりやり5人でプレイしました。
実はこのゲーム、プレイヤーが増えれば増えるほど、「手番が回ってこなくて、薬が作れない」「山札が足りずに終了」という悲劇が増えたりします。つまり、5人プレイはかなりデッドリー。ハラハラ。
やはりというか、あっという間に山札が尽きて、「この手番で決めないと敗北」という状態に。
しかしっ、3回連続で誰にも引いてもらえず、4回目も5人目の新人が引いて、すっかり「いらない子」扱いされていた作戦エキスパートが、序盤で何となーく作っていた基地に駆け込んで最後の薬を作り、ギリッギリ勝利!!
うわーっ!
いらない子なんていないんだよ!!
周囲はもう菌に汚染されまくっていて、黒のコマもほとんど尽きていて、1枚でも黒引いたらオシマイな状態でしたからね。奇跡的な勝利でした〜。良かった良かった。