アリアンロッド学園。

今年初のTRPGです。うわー、もう5月か。
前にTRPGを遊んだのっていつだったかなと、ブログ内検索してみたら昨年の10月、旦那さまがマスターのアリアンロッドに至っては昨年の3月以来。
記事をたどると、ここ数年はほとんど全部のTRPG日記に「久し振りに遊びました」と書いてあって、ほろり……。もはや久し振りなのが普通。1年間に40回近くプレイしてた頃が懐かしいですね。



キャラクターは2度目のプレイ、ヴァーナの“シーフ・アコライト”ビスケです。(間違いなく、目の前にビスケットがあったのだと思われます)
盗賊やっていますが、僧侶の力を持ち、目指しているのは料理人。どれだけ生き方に迷いがあるのやら……。
三得包丁で戦います。それで料理もするのでみんなに嫌がられます。


他のメンバーは、「俺に優しくするなっ」が口癖のヒューリン“ファイター・サムライ”フォルツ(飴1:鞭9がお好み)と、人のダメージを打ち消す度に人の鎧の下に大量のゴキブリを発生させるエルダナーン“メイジ・サモナーシェリルです。
ギルド名は「FBS」、「不埒な奴らを ぶっ飛ばすぞ 死なない程度に」の略です。(……1年前の我ら……)


今回はメイジのリー氏の研究書を見つけに行くという課外授業でした。
リー氏の研究所にはモンスターが巣くっておりました。基本的に肉体派だらけ。銅像もマッスルゴーレムでした。マッスル宝石を持っていました。
そして、とある扉の向こうから漏れ聞こえてきた声。


「俺たち……強くなるためには、もっと燃えなきゃダメだと思うんだ」
「ンだなー、火ネズミとかツエーもんなー」


扉を開けたら、背中にリアル炎を背負ってるバグベアモンクと、たいまつで仲間を炙ってるバグベアモンクがおりました。
うっわ……ごめん。
マニアックなプレイ中だった。
炎を背負ってるバグベアは攻撃力がパワーアップしてました。これが火事場のクソ力か……。
「たいまつ持ってる方は、強くないけど粘るなー」
「うん、燃えてないから元気だよ!」
……あーそーゆーことー。


奥の部屋には何故か学生寮から誘拐された女学生メイリンちゃんが。彼女に懇願されて、学校まで連れて戻る事に。
目的地まで迷わず来てしまったせいで、帰り道に残りの部屋をまわる気満々だったフォルツさんは、「経験値が……経験値が……!」と唸っておりました。
次でレベルアップできるといいですね。
……んー、次は来年かしら。