カボチャinしるこ。

先日、秘密のケンミンSHOW「十勝地方に住む北海道民は、カボチャの入ったおしるこを食べる」と言ってて、
「えっ、普通入れるでしょ? 入れないの?」
と、テレビの中のおばちゃんと丸っきり同じ反応かましていた私でございます。
十勝地方ほどではないものの、カボチャ入りのしるこを食べると、一年息災でいられると、実家では冬至には必ず食べておりました。
「普通、入れませんよ」と、九州は熊本出身の旦那さまに諭されたので、北海道に住み暮らすのにそんなことは許されんと、鏡開きの本日、カボチャと粒あんを買ってきました。
いざ、ネットのレシピを見てカボチャ入りしるこを作ったら、甘すぎた……。
やっぱ、雑煮やしるこは家庭の味が色濃く出ますねぇ。しるこは甘さ控えめで、カボチャも塩ゆでの方が好みかも。そのうち、もっかい作ろ。
小豆から作れば一番確実なんだろうけれど、すぐ火にかけていることを忘れる私にとって、ことこと煮る系はちょっと火事が心配です。


ちなみに、北海道の茶碗蒸しには栗の甘露煮が入っています。
赤飯は、甘納豆で炊きます。
どんだけ甘いの好きなんですかねー。